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地震・気象変動による激甚災害に対応していかに事業を継続するかは企業の命題であり、最大の関心事です。又、高度に情報化された企業環境で、データ保護、コミュニケーションの確保は企業の死命を決するほどの重要事といっても過言ではありません。 又、地球温暖化対策としての環境対策はもはや”エコイメージ”などという生やさしいものでは無く、企業にとっての義務です。その対策として注目されているのが二次電池です。停電時の機器の動作を可能にし、大切なデータを守り、コミュニケーションを確保するにも電源の確保は肝要であり、同時に夜間の電力を蓄電してピーク時に使用するピークカットは社会の電源インフラの負荷を減じて大きなくくりでのエコロジーに繋がります。
リチウムイオンバッテリーは軽量・省スペース・安定した大きな電流と言う特徴から、電子機器を初め車輌・航空機にまでのその使用が広がっています。酸化鉄リチウムイオンバッテリーは正極材に酸化鉄を使用する安全で長期間使用可能なリチウムイオンバッテリです。その特徴は・・・・
① 高い負荷エネルギー密度
137Wh/Kgの高負荷エネルギー密度を誇ります。(鉛バッテリーは ~40Wh/Kg)
② 高速充電
酸化鉄リチウムイオン二次電池なら、公称容量値の電流(1C)の3倍の電流で充電が可能です。連続充電する場合、電流の上限は公称容量値*の電流(1C)以下です。一般的なコバルト系リチウムバッテリーは高速充電**に対応していないので5時間充電(0.2C)です。
*電池容量は電池を放電させてから終止電圧に至るまでに取り出せる電気量のことです。 JIS規定では、5時間で放電が終了する電流での容量を「5時間率の容量」と規定、定格容量と定義しています。 この定格容量を1時間で放電終了できる電流値を「電池容量」としてAh(アンペアアワー)で表示します。
**放電時の電流と電池容量の相対的な比率を放電レートと呼びます。*単位はC 放電レート「1C」は、定格容量の電池を1時間で放電終了できる電流値と同じ値になります。例えば電池容量が「30Ah」のとき、放電(充電)レート「1C」は「30A」です。 仮に「90A」で充電した時は充電レートが「3C」の充電を、「15A」で放電した時は放電レートが「0.5C」の放電を、それぞれ行ったことになります。
③ 充放電
酸化鉄リチウムイオンバッテリーは充放電2000サイクルになっても総蓄電容量の70%以上を維持できます。
④ ハイレート放電
ハイレート放電とは公称容量値の電流(1C)より大きな電流で行う放電のことです。 公称容量値の電流(1C)に対して、5秒程度の瞬間なら30倍(30C)、長時間でも3~5倍(3C~5C)の放電が可能です。 そのため少容量のバッテリーでも大きな起動電流などに対応できます。
⑤ 安全性
酸化鉄リチウムイオンバッテリーは熱暴走による破損・発火の問題がありません。
⑥ 環境性
RoHsに対応した無毒成分なので環境を汚染する心配がありません。寿命が長いため最終的な処分量も減らせるまたバッテリー寿命が長いので、最終的な処分量を減らすことが可能です。
【リチウムイオンバッテリーの比較】